貧漁!大原フグ
2015年9月27日
船宿 大原港 長福丸
釣果 ショウサイフグ 3匹
この週末は久しぶりに勝浦方面に御用があり、日曜日釣行となりました。
場所は大原、種目はフグ。
大原地区のフグは9月1日に例年より早いシーズン開幕となりました。私も師匠にお誘いを受けて開幕当初のツアー参加を予定だったのですが、天気悪く中止。
その後、開幕初期は順調だった船宿釣果も次第にスローダウン。10月からはヒラメも開幕になりますから今の時期フグ船に乗るのは余程のもの好きか訳ありでしょう。
私の場合、件のツアーに合わせ色々と仕掛を揃えていたことと、大洗での不漁の反省や検証を忘れないうちにやってみたいというヒジョーに重大な訳がありました。
自作仕掛け作るために、圧着スリーブペンチまで買ってしまいましたので、兎に角早い時期に試してみたかったのです。
お願いした宿は長福丸。「4時までに来てください、お店はいつでも開いています。」とのことで1時間ほど前に到着。お店では既に到着していた釣り人が休憩やら談笑やらしています。受付はまだ開いていませんでしたがその脇に釣り座ボードが貼りだしてあり、先着順に希望する場所を取ってゆくシステムです。右前の札が抜かれていましたので同じ右の艫に。
結局この日のフグ船は右前の2人さんグループと艫の私の3人だけでした。
週末までは晴れ凪の予報でしたが、前日からの天気の回復が遅れ、終始雨模様。波もありフグ釣りにはあまりいいコンディションではありませんでした。
船は4時半に出船してゆっくりと沖に出て、最初のポイントに到着したのは5時15分頃、
時間調整して5時半にスタートしました。
結果を書くと、貧漁でした。フグ3匹、ガンゾウヒラメ1枚で、餌の齧られすらほとんどありませんでした。
ご同船のお二人もそれぞれ2匹。僚船も総じて振るわずだったようです。
群れが固まっていないのか、フグの食い気がないのか、アオヤギ餌がミスマッチなのか、よくわかりませんが。海水温がかなり温かかったのでそのせいかもしれません。
釣れなかったので、検証テーマの確認はあまりできませんでしたが次回のための備忘録
・錘25号も30号も感覚的には取り回し上それほど違いはない。潮の状況で使
い分けて問題なさそう。
・リールは電動リールで問題なし(PE 1号)
(今回のような「はい上げて」でほとんどが空巻きの場合でもテンションが
下がりにくい)
・竿はANY-Tかわはぎだとちょっと硬い感じ。
凪ならどんな竿でも良さそうだが、波の日は竿の選択も大事な要素か?
それにしても、フグには縁がないですね。きっと嫌われているんでしょう。
そういえば、すぐにプッと膨れる方にも嫌われています。
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