2017年5月23日火曜日

茅ヶ崎で五目釣り


お初の沖釣りガイドはお初の船で

2017/05/21 茅ヶ崎 一俊丸 


去年の暮、以前お世話になったHさんと忘年会をした折のこと。

H 「釣り、連れてってくれないかな?」

続けて、「ただし、ほぼ素人、道具なし、足なしなんだけど」

そしたら一緒に飲んでた、Hさんがお世話になったFさんも、

F 「ワタシも行きたい」 と。

こちらの方も、足はあるけど未経験者で当然道具なし。
お世話になった方たちですので、お酒の勢いもあり、

満留和 「いいっすよ。じゃあ季候もよくなる五月の連休明けにしましょう。」 。




連休前から、色々プランを2人に相談して検討した結果、
Hさんが電車で通勤可能な場所ということで茅ヶ崎にほぼ限定。

駅送迎ありということで一俊丸に決定。

釣りものは、アジにしました。アジなら道具も3人分用意できそうだったので。
一俊丸にネットで予約。茅ヶ崎も一俊丸も初のお宿。


その後、同行のお二人に何度か業務連絡差し上げて、当日の段取りを決めていたんですが、
6日前の月曜日に宿からお電話いただき、

アジ場は模様が悪いし、サメが回っていて横取りされる可能性あるから浅場五目に変更しない?
というオファー。

そういう事なら、こちらも深場よりは浅場の方が都合がいいですからOKと返事しました。

ところが、翌日ホームページみたら浅場五目船、20人乗りがいきなり満船御礼。

ん~・・・・・・・・・、やや不安になりました。




さて、いよいよ当日。

出船は少し遅めの7時半ということでしたが、初めての宿で初めてのガイド、諸事確認がありますから、早目に到着しました。

お初の宿受付はシステム化されていますね



茅ヶ崎港は船宿と駐車場と桟橋がそれぞれ少しずつ離れています。
なので朝先ずは宿に寄って、釣りものの札の前に荷物を降ろします。
そうすると軽トラで桟橋まで持って行ってくれます。

6時になると釣りもの順に受け付けが始まります。
先ずは、順番くじを引きその若い順から受付します
釣り座は受け付け順に好きな場所が選べます。
常連さんは嫌がるでしょうけどまあ公平なシステムです。


我々の乗る船は15人位のグループと我々3人の2グループだけなので、席は既に決まっていました。
左右どちらか艫並びだろうなという予想通り、左艫に3人並びでした。


ちょっと遅めの7時半出船で、7時ごろ船着き場に移動。

移動の途中で先ずは道具のトリセツ。沢山教えても消化不良でつまらなくなるだけですから3つだけ。

竿先は少しお辞儀しているのが正常。真っすぐになったら必ずリール巻くこと。
二つ目、リールのクラッチ切って糸を出す時には必ず親指をスプールに添えること。
クラッチ切っても糸が出ない時は、先ずクラッチを戻して竿先確認すること。
で、なんか変だなと思ったら遠慮しないで満留和コールのこと



船に着いて、艫からHさん、満留和、Fさんの順で並んで。

この日の仕掛けは胴付のサビキ針。宿で8本針仕掛けを買いましたが、満船状態席座間隔が1mちょっとぐらいしかありませんでしたので、4本針にカットしてサルカン繋ぎ直して使いました。

仕掛けの準備は全部満留和。三人分ですから結構時間とられ、最後自分の準備をするころには既に出船。



一通り準備を終え、一息ついてやっと朝の談笑タイム。遠くに三浦半島を見渡す凪の相模湾。
時折トビウオが跳ねて行き、ここまでは予定通りとホッとしました。



ほどなく、烏帽子岩のポイントに到着。

底まで25mぐらい、20mから10mぐらいでやってくださいとのアナウンスで釣り開始です。
コマセの詰め方、仕掛けの投入の仕方、道糸の色と棚の取り方、コマセの振り方をそれぞれの方に説明して取りあえず投入してもらい、満留和も自分の仕掛けを投入しました。


港からすぐの烏帽子岩


「イワシがじゃまするかも知れないけれど、底まで届けばアジのチャンスあるからね」のアナウンス通り、シコイワシの入れ食い状態になりました。

小物ですが、釣れればそれはそれで楽しいものです。
で、お二人が自習モードに入ったところで、満留和だけ別種目を目指しました。。


先ずは、道具箱に入れて来た針やハリスを取り出して仕掛作り。
取りあえずシンプルな1本針で。

イワシ泳がせ~

イワシを鼻掛けにして、「行って来~い」と、送りだしてやります。


結構アタリはありました。

ブルブルってイワシが逃げ回る前アタリがあって、じっとステイしてるとアタリが出ます。
でも、中々掛かりません。

齧られたり、取られたりはするんですが、針掛かりしません。

齧られ痕の歯形は、浅かったのでヒラメではないみたいです。

頭を齧られることも1度ありました。これはイカでしょう。


ヘタだな~と自虐しながら、それでも頑張っていると、

「そろそろ、別のポイント移動します」って船長の竿あげコールと同時にズドンって入りました。
しっかり合わせいれて、いい感触楽しみながら巻き上げてくると・・・・・・・、


お初にお目にかかりました。


キジハタ~




海の神様からガイドのお駄賃もらったみたいな気分でした。


次のポイントは少し沖にでたところでウルメイワシ狙いということ。
シコイワシのように入れ食いという訳にはいきませんが、それでもポチリポチリとは上がってきます。
最初に釣れたのはFさん。一荷で上げてきました。

満留和も6本針に5本掛けできました。

3人で15,6匹ぐらい釣ったでしょうか。

ウルメイワシは鮮度が大事らしいですし、お二人は鮮魚料理もあまり嗜んでいないようなのでこれだけあればお土産には十分ですね。

Hさんは、サバが欲しいって言ってましたが、サバも釣れました。

最後に、最初のポイント烏帽子岩回りに戻り、再びアジを狙いましたが、終日シコイワシでした。


Fさんが釣ったミニ魚 サヨナラしました



宿に戻って、サービスのうどん貰って一息ついてから今度は魚の卸し方の説明。

シコイワシを手開きと大名卸しで実演。もちろん、皮剥いて食べるところまでみせました。
同船したグループの方たちも面白がって見てくれましたよ。



Fさんを見送った後、Hさんを茅ヶ崎駅まで送って、初ガイド無事終了と相成りました。

安請負で引き受けたガイド、途中やや不安もありましたがなんとかうまくできました。

欲を言えば、もう少し釣らせてあげたかったんですが、自分もいい経験できました。


Hさんのクーラー。青ばっかだけどまあそれなりに




帰り際の記念写真




Fさんから送られてきたその日の夕ご飯
旦那さんがシェフしてくれたんだとか



道具
竿 Aグリップ ネライ 210MH   リール シマノ小船800 PE2
錘 40号 
仕掛け サビキ   船宿仕掛け8本針を4本にカット 、持参6本針(昔買ったもの) 
     泳がせ ハリス6号1針ヒラメ17号1本針 捨て糸なし 
釣果
キジハタ 1匹 35cm前後
シコイワシ 沢山
ウルメイワシ 7



(備忘録)
・一俊丸、ホームページ案内とか、宿の応対やサービスはとてもいいんだけどね。
 「けどね。」以下、色々書いたけど、やっぱり今回は没。
 楽しい思い出だけ残すことにした。

・茅ヶ崎港はやや不便。駐車場と宿と船着場がそれぞれ離れている。
 それから、全部砂地なのでサンダルはNG。暑くても長靴。

・やっぱり人連れていく時は、知ってる船じゃないとだめだな。
 初めての船なら、面倒でも下見行った方がいい。